「書留・配達記録郵便物等差出票」を書く手間をどうするか悩む

1月末までに各役所あてに「源泉徴収票」を送らなくてはいけません。まだまだ作業はそこまで追いついていないのですが、レターパックで送るか、簡易書留で送るかを考えた時、大きな問題というか手間が発生することに気がつきました。


いつものように各役所から封筒やら支払報告書等がワンセットになって届いていたので、今回もそれらを活用して「簡易書留」で郵送するつもりでいました。


ところがです。


書留や配達記録郵便を出す時は「書留・配達記録郵便物等差出票」を書かねばならないことを思い出しました。

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依頼主の住所、氏名はゴム印を押すとしても、届け先の名前(提出先の役所名)は手書きで書かなくてはいけません。

提出先は60件くらいあります。この手間を少なくする方法がないか調べてみたところ、以前は日本郵便のHPでこの書式に入力、プリント出来たらしいのですが今はやってなくて、ヤフーの知恵袋にはエクセルで自作しても良いというような回答も目にしたのですが、最寄の郵便局に聞いてみないと何とも言えません。

今までは普通郵便で送っていたので何の手間もなかったのですが、今回からはマイナンバーが記載されているので「簡易書留」か「レターパック」かどちらかの方法で送らなくてはいけません。


〇発送にかかる料金では

レターパック(360円)>簡易書留(392円~)でレターパックの勝ち!


〇ちゃんと届く安全性、確実性では

簡易書留(手渡し)>レターパック(郵便受けにポストイン)で簡易書留の勝ち!

でもどちらも日本郵便のサービスだし、レターパックも追跡できる。しかも個人宅への郵送ではなく役所なので届かないというのはよほどのことがない限りないと思います。


〇発送の簡単さ、便利さ

レターパック(郵便ポストに投函するだけ)>簡易書留(郵便局に持ち込んでさらに上の用紙に要記入)


ここまでの比較では、レターパックの勝ちでしょう、


でも今回は提出先の宛名が記載されてる封筒(シールも含め)があるのでそれを活用して簡易書留で出すほうが良さそうだけど、

上の用紙に記入する手間が発生します。


一方、レターパックは上の用紙は不要ですが、提出先の宛名を手書きで書かねばならないという手間が発生します。


どちらとも言えない状況です、


封筒に記載されている宛名を切り取って、レターパックに貼れば手書きせずに済みますが・・・


こうなると、今後も役所が給与支払報告書セットを送ってくるのであれば、宛名が書いてある返信用封筒ではなく、「宛名シール」のほうが助かりますね。
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