昨日年金事務所から電話があり、
最近何も書類を出した記憶もなく
おかしいな、と思って出てみると
7月に提出した「算定基礎届」についてでした、
算定基礎届は、4、5、6月の給与がベースになりますが、
その中で、数千円ほど大入袋的な現金支給が発生し、
固定ではなく、臨時の支給だったので
算定基礎届からは外して計算、提出していましたが、
その大入り袋についての問い合わせでした。
どういう内容のものかとか就業規則に記載されていないかとか、
いろいろと
2年位前にも、
賃金台帳やら諸々の書類を持って年金事務所に来てください、
ということがあって、
ウチの会社だけでなく、
管轄のエリアごとの調査ですという趣旨であっても
そんなことは初めてのことでビクビクしながら行ったのですが、
聞かれたのはやはり「大入り袋」のことで、
(その時は数万円でした)
決まった支給ではなく、
たまたま業績が良かったためと説明したのですが、
その時の担当の男性が
「オレなら(算定に)入れるな」と何度か繰り返したので、
「オレ」じゃなく、
「年金事務所」としての判断ならどうするのかを言ってみな!
と心の中で呟いていました(笑)
私は「オレ」の意見など聞きたくありません。
最初に「オレ」がつくということは、個人的な意見ということでしょう?
算定に入れるなら入れるで、
金額いくら以上とか明記すればいいだけのことでしょう?
小さな文字でたくさん書いて、
平易な表現をしない、どちらともとれるような
お役所のイヤなところです。
今回もそうですが、こういう場合、
「健康保険組合ではこの内容で受理してもらいました」
と言えば、シブシブ引き下がります。
こういうことに引っかからないようにするためには、
算定基礎の対象外、7月以降に支給することでしょうね。
それもおかしいとは思いますが。。。。
ネットでQ&Aを見たところで
年金事務所の人が回答しているわけではなく、
確実に言えることは
先に健康保険組合に算定基礎届を提出して受理印をもらい、
その後、年金事務所に提出する、というやり方です。
(健康保険組合に加入している場合はですが)
健保組合のほうが提出後のチェックは早いので
間違いがあれば指摘を受け、修正ができるからです。
その後、年金事務所から先に書いたようなことがあっても
健康保険組合が受理してるならば、と
たいてい丸く収まります。
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